身近なのに知らない、地図のお話
私たちが生活する上で地図はとても身近な存在ですが、こちらでは、防災マップ(ハザードマップ)・道路マップ・観光マップなど、目的に合わせた情報を記載した地図を制作するために欠かせない基本情報についてご紹介します。
どのようにして地図を制作するのか?
地図制作には、色々なパターンがありますが、主に国土地理院の画像や印刷物の承認を得て、地形図を作成する方法や、CAD系のデータ(DXF、DWG、DM、SHP)等を専門ソフトを使用し、データを変換し作成する方法、または、何も無い状態から地図を起こす他、地形を作成した状態から、目的に合わせたさまざまな主題図の地図を加工・制作をいたします。地図の工程では、イラストレーター(Adobe illustrator)やフォトショップ(Adobe photoshop)といったソフトウェアを駆使し、コンピュータ上でデータを制作する作業が中心となっています。
地図制作にはコンピュータの操作技術だけでなく、多彩な地図知識や正確なオペレーション、精密な印刷技術が必要です。弊社では、これまで蓄積した技術、高度な印刷機器を用いて、官公庁・自治体・測量会社様、印刷会社様に向けた地図制作業務を行っています。
さまざまな用途に対応するために
市街地図や防災マップ(ハザードマップ)、都市計画図、電車やバスの路線図、送電系統図、Web掲載用アクセスマップなど、地図の用途は実にさまざまです。弊社ではお客様のご要望に合わせた、デジタル地図に対応しています。
地図印刷には法令や地図に関する専門知識に加え、縮尺に応じた精度を実現するための高度な技術が必要です。
弊社には官公庁や自治体、測量会社様や印刷会社様から頂いたデータから地図を制作する技術があります。
自社施工なので、どのような用途の地図にも柔軟な対応ができ、高品質・高精度な地図を短納期でご提供することができます。おかげさまで官公庁や自治体向けの地図データ制作・調整、地図印刷では西日本No1を目指し取り組んでおります。