弊社が提供している地図制作サービス
ひと口に地図制作といっても、地図の種類によって作業内容は変わってきます。こちらのページでは、弊社が提供している地図制作サービスの内容(地図の種類)についてご紹介します。弊社は、官公庁や自治体向けの地図に関して豊富な実績を積んできました。そのため、行政の多様なニーズにも対応した、正確で見やすい地図をおつくりします。その他あらゆる地図制作に対応いたしておりますので、ご相談ください。
都市計画図とは、主要な都市計画を記入した図面のことです。数年ごとに撮影する航空写真をもとに地形図を制作し、資料を自治体が提供しています。
都市計画区域や市街化区域、市街化調整区域、用途地域、防火地域、準防火地域、高度地区、都市計画道路、都市計画公園といった情報が記載してあり、多くの人が土地の規制などを把握するために利用します。
防災マップ(ハザードマップ)は、台風や大雨、地震や津波といった災害で、浸水や土石流、地すべり、崩壊といった被害が予想される場所の情報を記載した地図です。災害時に必要とされる、避難所の位置や避難経路なども記入されます。
災害がいつどこで発生するのか、完全に予想することはできません。それゆえ被害予想区域以外でも被害が発生する可能性はありますが、防災マップの情報は災害時の行動を決めるための重要なひとつの目安にはなります。万が一災害が発生した際の被害を最小限に抑えるため、防災マップは活用されています。
道路マップは道路の路線を示した地図で、最もベーシックな地図といえるでしょう。路線、および路線番号や交通センサスなどが入っており、その地 図を使用する目的に応じて道路の種類(高速道路・国道・県道・市道・有料道路など)や道路情報板、有料道路のICなどの付帯情報が記載されます。
観光マップとは、エリア内における観光スポットの位置や名称などの情報を記載した地図のことです。地図と観光情報をリンクさせることで、現在地に近い観光スポットを発見したり、旅行先での効率的な行動計画を立てたりすることが可能です。イラストや写真、観光情報などが入ることがあります。
印刷して観光地などに置かれるほか、Web上にページを設けることで観光スポットの情報をたくさん記載することが可能になります。旅館や観光農園のホームページとリンクさせるなどすると、利用方法の幅が広がります。